ラリマー

愛と平和の象徴、コミュニケーション能力、癒やしの石と言われるラリマーの高いバイブレーションは類を見ない強さで、とても人気のあるパワーストーンです。

命を産み育む海、水と女性のエネルギー。大自然の循環、命の営みを伝え癒してくれる地球の愛、地球の女神、ガイアからの贈りものです。なので、どちらかというと女性性のエネルギーが強い石。

この石が欲しいとき、気になるときは、もしかすると日常の忙しさ、煩わしさから離れ、のんびりしたい、リラックスしたい、そんなときかもしれません。母に抱かれて眠る赤ちゃんのように、安心してくつろぐことを欲しているときかもしれません。
慌しい日常から離れ、自然のリズムの中でただただ「在る」ことを自分に許してあげてください。

妊娠中や産後のお母さんに、子育て奮闘中のお母さんにもぜひ手にしてほしい石です。ゆったりとした心でお子さんを育んでいく力を与えてくれます。
また女性の魅力を目覚めさせ、運命の人を引き寄せる効果もあるとか。

Blossom Stone の極上品ラリマーです。

ラリマーの色や模様が象徴する絶え間なく変わり続ける海や空、流れ行く水や空気のように、私たちも変化成長し続けています。ラリマーは変化に伴う苦痛や執着を和らげ、心を開いてスムーズにあるがままの新しい自分を受け入れられるよう、不安を前向きな力に変えて前進する勇気を与えてくれる石です。

ラリマーの絶大なる癒しは、変化と受容を得意とするので、ローズクォーツのようなふわりとしたものではなく、過去の痛みに切り込み、トラウマを解放して根本的な癒しを促します。

自分のネガティヴな部分を受け入れることは、見たくない部分も見なくてはならないということ。自己成長のために、ちょっと痛い思いもするようなラピスラズリに似たところがあります。ですが目を伏せずにいれば、多大なるサポートで自分自身、そして他者への受容を促してくれるでしょう。

ラリマーの青は受容、自由、コミュニケーションの象徴です。
自分自身とのコミュニケーション=宇宙(ハイヤーセルフ)とのコミュニケーション、そして他者とのコミュニケーションを受容とともに助けてくれるラリマーは、コミュニケーション能力の高いイルカをイメージすることから別名「ドルフィンストーン」とも言われています。

イルカはとても臆病で、気まぐれな生きものですが、こちらがハートをオープンにしているとすぐに仲良くなれる動物です。イルカは超音波を発してコミュニケーションすると言われ、この波動がラリマーの持つエネルギーに近いと言われています。

チャロアイト、スギライトと共に『世界三大ヒーリングストーン』のひとつ。また西インド諸島の「コンク・パール」、ドミニカ共和国の「琥珀」と並ぶ『カリブ海三大宝石』のひとつです。しかしその歴史は浅く、1974年に発見された新しい鉱物です。

正式名称はブルーペクトライト。ペクトライトという鉱物自体は、無色から白、ピンク、青や黄色まで存在しますが、ブルーペクトライト、ラリマーと言えるのは、カリブ海に浮かぶ小さな島、ドミニカ共和国のパオルコ鉱山から発掘されたもののみです。

このラリマーという名称は発見者の娘さん「ラリッサ」の名前と、スペイン語で海を意味する「マール」を合せて名付けられたそうです。

「カリブ海の宝石」という名の元にアメリカで売り出されてから、その見た目の美しさは瞬く間に世界中に広がり、たかだか30年経過する頃には、もう原石が枯渇状態に・・・。最近ではドミニカ共和国政府から高品質なものに対して輸出制限されていることから、年々キレイなラリマーが減り、人気も相まって価格高騰しているラリマーを財産の一つとして お持ちになる方も増えているようです。

国際的に環境保護の活動が高まった時期に発見されたことから、自然との共生、平和、調和のシンボルとされ、その波動から『愛と平和の守護石』として近年の日本でも絶大な人気を誇る天然石のひとつになっています。

またドミニカ共和国は、失われた大陸「アトランティス」の一部であるという伝説から、『アトランティスストーン』という別名もあり、世界中のヒーラーからも人気があります。

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